【第120回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
住まいに関する法律と契約の知識

ハウジングナビゲーター(住宅建築コーディネーター)
亀岡 章
プロフィール 

住宅は人の生活の基本である「衣・食・住」の1つであり、長く安心できるものでなくてはなりません。そのために住まいに関する法律と契約の知識が、重要になります。

■住まいに関する主な法律
日本国憲法
第二十五条
すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
建築基準法
第一条
建築物の敷地・構造・設備及び用途に関する最低限の基準を定める。
国民の生命・健康及び財産の保護etc.
○施行令 ○施行規則 ○告示
建築士法 設計・監理の業務独占資格(一級構造建築士・一級設備建築士・一級建築士・二級建築士・木造建築士)
建築士事務所登録と定期講習を受けているか。
建設業法 500万円以上の工事を行う ⇒ 一般建設業の許可
(建築工事一式工事1,500万円以上又は述べ面積150u以上)
建築一式工事4,500万円以上の工事 ⇒ 特定建設業の許可
宅建業法 土地・建物の取引に必要な資格(宅地建物取引士)
重要事項の説明と契約書の作成業務
ストックを
活用する
『住生活基本法』2016年〜2025年
○良質な住宅の供給(長期優良住宅) ○空き家対策計画 
欠陥を防ぐ 『住宅の品質確保の促進に関する法律』
○住宅の通知表 ⇒【住宅性能表示制度】
建主を守る 『住宅瑕疵担保履行法』
保険又は供託により10年間の瑕疵担保責任(新築)
■契約の知識
売買契約書 土地・建物を購入する時
建築工事請負契約書 住宅を新築する時、リフォーム工事をする時
設計・監理業務委託契約書 設計・監理を依頼する時
法令を順守して、長く安心できる住まいを実現しましょう!!