【第122回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
平成28年 熊本地震

ハウジングナビゲーター(住宅建築コーディネーター)
亀岡 章
プロフィール 

熊本地震の被害を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

平成28年4月14日、熊本県益城町周辺を震源とする最大震度7の大規模地震が発生しました。 更に4月16日未明、同県阿蘇・熊本市など県内7市町村で震度6強、マグニチュード(M)7.3の 「本震」とされる地震が短時間に連続して発生し、死者・行方不明者50名、損壊家屋約2万7000棟もの甚大な被害となりました(4月27日現在、熊本県・大分県の合計)。特に熊本県内7市町村では全建物の約48%が「危険」と判定されています。

今回の地震は古い家屋や中低層のビルなどに共振しやすい、周期1〜2秒の揺れが強い(短周期地震動)、直下型地震(内陸型地震)と言われています。史上初めて前地震の後に本地震が発生し、その間、家に帰り被災した人も多かったのが特徴でした。

平成7年1月17日に発生した「阪神淡路大震災」や平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」の教訓は、まだ充分に活かし切れていません。私たちの生命・健康及び財産の保護を図るためにも、良質な住宅(長期優良住宅)を購入して、安心・安全な生活を実現しましょう。

住民基本法による目標 耐震基準(1981年(昭和56年)6月1日)が求める耐震性を有しない住宅ストックの比率 18%(平成25年)→おおむね解消(平成37年) ※全国に約900万戸あります。
耐震診断問診票
1 建てたのは
いつ頃ですか?
1981年(昭和56年)6月1日
以降 ・ 以前 ・ よくわからない
※1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化。
2 増築・改築について していない ・ している ・ よくわからない
3 メンテナンスについて 定期点検を行い都度補修 している ・ していない
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