【第13回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
『快適な設備・仕様とは? その@設備編

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

家づくりの時に意外とコストがかかるのが、冷暖房やキッチン・水まわりなどの設備機器です。最近では床暖房、IHクッキングヒーター、太陽光発電など新しい機器がどんどん採用され、総工事費の30%を超える事も珍しくありません。
自分たちの家族構成やライフスタイルをよく見極めて、将来にわたって使える設備機器を選び、豊かな生活環境をつくりあげましょう。
主なチェックポイントをまとめました。

給排水関係

□ 給排水管はどのような経路か
□ 床下の点検口はあるか

浴室・洗面関係

□ 給湯器の能力・機能はどれくらいか
□ 浴室暖房乾燥機は必要か
□ 洗面化粧台に洗髪機能は必要か
□  洗濯機に温水は必要か

キッチン関係

□ 食器洗い乾燥機は必要か
□ 浄水器は必要か
□ レンジフードの高さと吸い込み風量は検討したか

トイレ関係

□ 暖房洗浄便座はどの機種にするか
□ 手洗いはどのようにするか(タンク一体型か分離型か)

防犯関係

□ インターホンはカメラ付にするか
□ セキュリティシステムは採用するか
□ サッシに防犯ガラスを採用するか
□ 1階窓にシャッターをつけるか
□ 玄関ドアはダブルロックにするか

電気関係

□ コンセントは毎日の生活をイメージして設置したか
□ コンセントは用途に応じた高さになっているか
□ 電気の容量と専用回路の配線計画の確認
□ 照明スイッチの大きさ
□ 夜間のためのスイッチの確認(ホタルスイッチ・パイロットスイッチ)
□ TV・パソコン・電話等の設置場所について配線を検討しているか


「欲しい設備機器」と「本当に便利な設備機器」は違います。設備で本当に大切なチェックポイントは、地味で当たり前のことが多いのです。