【第141回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
『長期優良住宅』と『安心R住宅』

ハウジングナビゲーター(住宅建築コーディネーター)
亀岡 章
プロフィール 

人生の中で最も高い買い物と言われるマイホーム。日本の住まいは、欧米と比べて寿命が短いことが指摘されています。国交省のデータ(2016年)によるとイギリスの住まいは寿命が平均81年であるのに対して、わが国は約32年にとどまっています。

住宅ローンを35年返済で組んで、32年で建て替え!? 

これでは、一生涯で負担する住まいコストは重くなるばかりで、将来の老後の生活資金にも影響が出そうです。

2006年に施行された「住生活基本法」では、住宅を長寿命化し、資産として次世代へ引き継ぐ事が求められています。そこで、新築を選ぶ時(建てる時)は、2009年に施行された「長期優良住宅」を選ぶ(建てる)ことが重要になります。長く資産価値が維持できる「長期優良住宅」を将来売却する際に、正しく価値が評価され、購入者が安心して取得できる「安心R住宅」として認定されます。 「長期優良住宅」は、皆さんの健康と財産を守れる、資産価値の高い住まいなのです。

長期優良住宅の特徴
■安心R住宅
安心
  • 耐震性がある。
  • インスペクションの結果、構造上の不具合及び雨漏りが認められない。
きれい
  • リフォームされている。
  • リフォームされていない場合は、参考価格含むリフォーム提案の情報がある。
  • 外装、主たる内装、水廻りの現況の写真がある。
わかりやすい
  • 広告時に情報の有無が開示され、さらに求めに応じて詳細情報が開示される。
相談できる
  • 事業者団体が相談窓口を設置している。

「長期優良住宅」の特徴を
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