【第16回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
『快適な空間づくりをする為に 色彩計画そのA

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

自分らしい住まいに欠かせないのがイメージカラーです。
その色を、全体の色面積の配分にバランスよく組み込んでいきましょう。

■色彩計画の立て方・進め方
住まい全体のイメージカラーを決める。

イメージカラーはあなたが好きな色です。
どの部分に使う色かを考えて決めましょう。

各部屋の「ベースカラー」を決める。
〔空間の基本的なイメージをつくる〕

面積の大きい部分「床」・「壁」・「天井」部分の色。
色面積の配分は目安として70%(一番重要な色)

各部屋の「コントロールカラー」を決める。
〔インテリアのイメージをつくる〕

窓に取付ける「カーテン」や「家具」・「造作」の色。
色面積の配分は目安として25%

各部屋の「アクセントカラー」を決める。
〔生活の演出をつくる〕

ベースカラー・コントロールカラーを引き立てる小物や部材の色。
(照明器具・生活雑貨・ファブリック・家電製品等)
色面積の配分は目安として5%

全体のバランスをもう一度見直す。

インテリアコーディネーターやカラーコーディネーター等の経験豊富なプロと言える人の意見も参考にしましょう。


■主な部屋のイメージカラーの考え方
リビング・寝室
くつろぎゾーン

落ち着きのある穏やかな色調を使う。
(アースカラー・彩度の低い色)

ダイニング
楽しく食事のできる
明るい雰囲気をつくるゾーン
食欲の出る暖色系中心。
キッチン
ダイニングの色調に併せながらつくる
明るく清潔な色を使う。
洗面・トイレ
清潔感・さわやかさ・明るさが必要
寒々しい配色にならないようにする。
浴 槽
一日の疲れを解きほぐすスペース
暖色系のパステルカラー。
家族全員で、しっかり話し合って決めましょう!!