【第164回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜 『住まいと健康 (2)』
〜室内環境の重要性〜

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亀岡 章 プロフィール


昨年(2018年)11月にWHO(世界保健機関)は、「冬の住宅室内は "18度" 以上」を強く勧告しました。
寒い室内は「脳神経の質」を低下させ、自律神経を乱し、集中力の低下を招くことが大学の研究でも明らかになっています。住まいは断熱・気密だけでなく、換気量にも注意が必要なのです。基本的には外よりも室内のほうが空気は汚れています。原因は人間が "汚染源" で、その空気が滞留するためです。代表的な空気の汚れは二酸化炭素です。室内の人数が多いと短時間で濃度レベルが上がり、空気の質を低下させるのです。
これから冬にかけて暖房をつけている時に換気をしすぎるとコストがかかります。では、どの程度の換気を行うとよいのでしょうか?2002年の建築基準法改正でシックハウス対策として居室にも機械換気設備を設けるように義務付けられました。最近の研究で、最も効率的な換気は、"1時間に0.5回" 室内の空気を入れ替えるのが良いという結果がでています。浴室の換気扇を24時間付けっ放しにすると1時間0.5回の換気に近づくそうです。空気がよどんでいたり、高温(低温)環境の下での生活は脳内酸素消費量が多くなり、疲労感が増すそうです。生活する室内の温度や空気の新鮮さをこれからは意識したいですね。

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