【第25回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
実現に向けて動き出した「200年住宅」構想とは?

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

最近、新聞紙上でよく目にする「200年住宅」。
それはどのような家なのかと言うと、200という数字に特別な意味があるわけではなく、「長寿命の住宅」を象徴しています。
耐久性のある家を建て、定期的に保守管理していくことで、何世代・何家族にもわたってひとつの家を使い続けるという住まいのあり方です。 この「200年住宅」を普及させるため、政府は今年130億円を投じて助成制度を設け、「200年住宅」の建築に補助金を支給する方針です。
時間がたっても価値が目減りしない「200年住宅」は、今年から実施する京都議定書の公約にも大きく貢献します。
住宅の解体や改築で出る廃棄物は国内全体で一年間に
約1400万トンに達するともいわれますが、国内すべての住宅を200年間使い続ければ住宅関連の廃棄物は年間約1000万トンも減るといわれています。
頑丈につくり、しっかり管理することが「200年住宅」のポイントです。
モデルハウスには、「200年住宅」の情報がたくさんあります。 ぜひ、営業担当者に「200年住宅」ってどんな住宅か たずねてみましょう!

「200年住宅」の普及策とメリット
  • ガイドラインづくり ― 補助金支給
  • 「住宅履歴書」制度を整備 ― 建物の評価を客観的に正しく評価
  • 固定資産税・不動産取得税などを軽減 ― 節税
  • 中古住宅の売買市場の充実 ― 資産価値として目減りが少ない住宅
  • 建て替えが減り省資源に ― 環境問題に貢献
資産価値の高い住まいづくりとして「200年住宅」は
今後の住まいのキーワードといえます。