【第27回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
自然と共生した住環境・エコ住宅とコミュニティ

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

■日本の住宅の過ごし方
日本は高温・多湿であるために、「家は夏を旨とし」とされてきました。
壁や屋根の断熱や気密が良くなかった頃の日本の家では、冬の厳しさに打ち勝つためには、コタツ・火鉢といった「個別暖房」が発達しました。 しかし、冷房器具に関しては、うちわ・扇子といった人力の 期間が長く続き、扇風機が明治に輸入されるまでこれといった 発明はなく、
よしずによる日よけや打ち水といった工夫や、 すだれ風鈴などの感覚的なものに頼っていました。
現在では生まれた時から一日中エアコンの効いた部屋で 生活する人も少なくありません。私たちの生活が、快適になればなるほど地球に対する負荷は ヒートアイランド現象となって、温暖化の原因にもなっています。
そんな中、「エコ住宅」と言われる建物や、「エコタウン」と呼ばれる町並みが増加しています。

エコ住宅とは
材質・工法・冷暖房システムや解体・リサイクルなどのハード面や、そこでの住まい方やライフスタイルの変化といったソフト面のすべてもしくは一部に関し、省エネルギーを目的として提案・提供されている住宅。
エコタウンとは
環境調和型のまちづくりを目指し、1997(平成9)年に創設されたエコタウン事業により整備が進められた地域。
■「エコ住宅」の工夫・提案例と効果・目的
工夫・提案
効果・目的
雨水タンクの設置 トイレ・水まき
太陽光発電パネル 発電・蓄電・売電
ペアガラス・トリプルガラス 遮熱・断熱
可変間仕切り ライフスタイルの変化への対応

エコ住宅やエコタウンの開発・販売等々、モデルハウスで営業担当者にたずねてみましょう!