【第31回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
あなたの所有している家は資産としての住まいですか?

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

日本の住宅は、先進国の中で最も寿命が短い年数で建て替えが行われています。
しかし、私たちを取り巻く環境は、地球の温暖化や、2005年より始まった人口の減少、高齢化社会、職人不足などの原因により、住宅を長く住むことが必要になってきました。
これからの家づくりは、「新築時の施工精度」「定期的なメンテナンスの実施」「住まいの家歴書の記録保存」を行うことにより、資産としてとらえることが重要になります。
あなたの所有している家は資産としての住まいでしょうか?
下記のチェックリストに答えてください。「YES」が多ければ、 問題があります。その時はぜひ、モデルハウスでお待ちしている ハウスメーカーの担当者におたずねください。 あなたの立場に立ってお答えします。


チェック項目該当する項目に○を記入してください。

1
新築時の建築確認申請書の許可書および検査済証がない。
(家歴書)  
YES ・ NO
2
竣工時の図面やメンテナンス・リフォームの記録がない。
(家歴書)
YES ・ NO
3
新築した当時の施工会社や設計士と現在、交流がない。
(新築時の施工精度・家歴書・メンテナンス)
YES ・ NO
4
新築した時期は、1981年(昭和56年)6月以前である。
(耐震基準)
YES ・ NO
5
新築してから現在までに大きな災害に見舞われたことがある。
(耐久性)
YES ・ NO
6
新築してから増築や間取りの変更などを行っている。
(家歴書・耐震)
YES ・ NO
7
新築してから定期的に補修や改修を行っていない。
(メンテナンス)
YES ・ NO
8
間取りで1階と2階の壁面が一致しない所が多い。
(耐震性)
YES ・ NO
9
建物の周囲や室内からカビ臭いにおいがする。
(耐久性)
YES ・ NO
10
建物の外壁に大きなひび割れや変色がある。
(メンテナンス)
YES ・ NO

特に〔1〕〔2〕〔3〕の項目で「YES」に該当された方は、リフォームする前に一度建て替えか住み替えを検討することをおすすめします。
「YES」が、5項目以上ある場合は一度専門家に診てもらいましょう!