【第32回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
住まいの取得時期は、いつがベストなのか?

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

 昨年秋より問題化した、アメリカのサブプライムローンの問題や原油の高騰、株価の下落、円高ドル安等々、景気後退の足音が高くなってきました。
 しかし、マイホームを取得する事と景気の関連は本当にあるのでしょうか? 過去の景気動向を見ても、一戸建ての持家着工はそんなに落ち込んでいません。むしろ、物価が安定していて金利が低い時こそ、長く付き合える業者・担当者を見極めて、自分にとって今が取得時期かどうか判断する事が大切です。
 現在、住宅を取得する時、住宅ローンを利用して取得される方がほとんどだと思います。大半の住宅ローンは借入申込に際して、申込をされる方の健康状態がポイントになります。 つまり、住宅を取得する時のポイントは、あなたが健康で仕事をし、あなたの家族が豊かな暮らしを送れるステージとして機能する事がベストだと言えるでしょう。
 日本の社会は、2005年からすでに人口は減少に入り、2020年には働く人口が約1,200万人も減少して、人口の30%近くが65歳以上の方が占める社会になります。住まいを供給する業者では、技能者の高齢化・減少等、時代の変化に対応できない業者は市場から消えていくでしょう。  
 あなたにとって、あなた自身や家族が“マイホームが欲しい”と思った時こそ、住まいの取得時期の一番ベストな時期かもしれません。
ぜひ、展示場で相性の合う、信頼できる担当者・メーカーを探して相談してみてください。


チェック項目
1) 建てる人が健康で安定した収入が見込める事 住宅ローンを組む時の条件
2) 何の為にマイホームを取得するのか、目的が
はっきりしている事
ライフプランの必要性
3) 建物は“資産価値”と認める業者を選ぶ事 超長期耐用住宅
4) 住まい手の立場で、提案力のある担当者を選ぶ事 信頼できるパートナー
5) 長期的な視野で資金計画・税務対策・返済計画を ライフプランの必要性