【第38回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
長期優良住宅の本質は?

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

第25回[家づくり講座]で、「200年住宅」という通称で説明しましたが、この「200年住宅」の本質は、住宅ストックの活用にある事なのです。正式には、「長期優良住宅普及促進法」という法律ですが、いよいよ2009年6月に施行され、認定の受付が開始される予定です。
従来の住まいに対する考え方は、消費(フロー)として考えていた為、新築住宅中心の市場で私たちは考えていました。ところが、2004年をピークに日本の人口は減少し、2015年以降は世帯数も減少していく事が統計上分かっています。そんな社会変化の中で私たちは、住まいに対しては資産(ストック)として考え、購入・建築していかなければ、これからの社会変化に対応していけないわけです。
つまり、「いい家をきちんと手入れして長く使う」ことで、あなたの次の所有者(子供や孫の世代)は、住宅費を安く抑えることができ、そのゆとりを、インテリアや庭など暮らしを豊かにするために使うことができるようになります。
これから、「住宅のストック循環市場」が実現すれば、人生の選択肢が増えて、家を貯金箱として使うことができるようになります。
長期優良住宅」は、これからの家づくりで主流になるでしょう。 展示場で、「長期優良住宅」について営業担当者からしっかり聞いてみてください。

認定条件
 
メリット
性能基準のクリア 購入時・保有時の税制優遇
住宅履歴の作成・保存 住宅ローン減税最大600万控除
30年間の維持保全計画 投資型減税も最大100万控除
  フラット35融資0.3%金利優遇、20年間に