【第47回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
家づくり・家選びに必要な知識
【住宅購入時に必要な契約知識】その2

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

 昨年の世相を一文字で表すと「」でした。家づくり・家選びにおいても新しい制度・考え方が始まった年でもありました。
  主な新制度と言えば、6月に施行された「長期優良住宅普及促進法」や10月に施行された「特定住宅瑕疵担保履行法」、12月8日着工した住宅を対象とした「住宅版エコポイント」などが該当します。これらの新制度は皆さんの住宅購入に際し、安心して安全・快適な住まいを後押しする制度です。
 住宅は不況の時が買い時と言われます。まわりの方が「今は買い時だ」と言い始める前の「今」が買い時です。このタイミングはそう長く続かないものです。 失敗しない家づくりを行う為にも、購入者・注文者である消費者の皆さんが、契約に関して正しい知識を身に付けて行わなければいけません。
  4回目の「家づくり・家選び自己検定」は、契約に関してチャレンジして下さい。

請負契約
ハウスメーカーA社と1月10日に工事請負契約を締結して、契約手付金を100万円支払った。しかし、契約内容に不安を感じて、1月15日にA社に対して解約通知を送付した。手付金100万円は返金できるか?
  @できる    Aできない
売買契約
地元有力ビルダー分譲の建売住宅を土地・建物合計4,100万円で購入する予定です。建物はまだ工事中です。手付金はいくら支払うでしょうか?
  @410万円   A820万円   B205万円
特定住宅瑕疵担保履行法
個人で経営している大工Aさんに木造平屋建て1棟(80u)を建ててもらうことに注文者Bさんは頼みました。(Aさんは建設業・宅建業の許可は取得していません。)昨年12月に完成しましたが、今年に入り雨漏りが発見されました。「特定住宅瑕疵担保履行法」は適用になりますか?
  @なる   Aならない
答えは、次回の失敗しない家づくり講座(第48回)で発表します。

〜 前回【第46回 住宅購入時に必要な税務知識編】の答え 〜
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