【第50回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
住宅取得等資金贈与を活用した賢い住まいづくり

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

 いよいよこの講座も50回を迎えましたが、今年ほど住まいづくりのバランスが最も良い年はありません。その中でも特に「税制」の分野に該当します。

直系尊属から住宅取得等資金の贈与の非課税特例」について、平成22年12月31日までの贈与とされていた適用期限が、平成23年12月31日まで、1年延長され、非課税枠が平成22年については1,500万円平成23年については1,000万円と、大幅に拡充されました。今回の税制改正大網によりますと相続税において、再配分機能が果たせてないとの答申を受け、格差是正の観点から、平成23年度改正には、相続税の課税強化が行われようとしています。(消費税も上る予定です・・・。)

少子・高齢化社会が急速に進んでいる日本社会において、わたしたちを取り巻く環境には大きな変化が起きています。これからは住宅そのものの資産価値に着目して住宅を取得していかなければいけません。その為にも今回のこの「税制」を賢く活用して長く住み継ぐ住まいを実現しましょう。


「暦年贈与、相続時精算課税贈与及び住宅取得等資金贈与の非課税特例」早分かり表