【第57回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
モデルハウスを上手く活用した賢い家づくり

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

品質・性能を備えた家づくりは、間取りやデザインなど「」としての要素が重要であるのと同じく、建て主と設計者・営業担当の組み合わせ、つまり「人」 の要素が重要です。
●重要な1点だけを伝えて、設計者の自由な創造性を引き出すことに価値を置いた方…。
●思いつくことのすべてを伝えた方…。
それは、どちらのケースも建て主と設計者・営業担当者が何十回となく打ち合わせを繰り返し、互いの「思い」を伝え合ったことが成功する家づくりの共通点なのです。

「思い」
という目に見えないものを伝えるには、様々なツールが存在します。
言葉・スケッチ・図面・模型・CG・モデルハウスなどです。これら「思い」を伝えるツールの中で、モデルハウスだけは他と性質が違います。図面や模型は何かを想定して計画を進めるのですが、モデルハウスは実寸大でこしらえた家です。 中に入ることもできれば、今から生活することもできる。 これほどはっきりと現物を示すツールはモデルハウス以外にはありません。

◆18帖のリビング・ダイニング・キッチンはどれほどの広さか?
◆吹き抜けだとどんな感じの空間になるか?
◆1mの廊下幅は広いのか狭いのか?
◆高さ2.4mの天井高は高いのか低いのか?

これらは、図面や模型では確認できません。
モデルハウスを上手く活用すれば仮想と現実が近くなるのです。
さぁ、年末・年始は家族みんなでモデルハウスを見学・体感して、誠実でプロデュース能力のある営業担当者・設計者にあなたの家づくりの「思い」を伝えてください。