【第61回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
対応が遅れがちな防災対策としての耐震診断

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

平成23年3月11日金曜日、午後2時46分、私が「第59回」の講座で執筆した内容が、現実のものとなってしまいました。日本での観測史上最大のマグニチュード(M)9.0、震度7の巨大地震が東北地方で起 きました。信じられない光景がテレビで放映されるたびに、何もできない事に大きく心が悼みました。私たちは決してこの日を忘れてはいけないと思います。

そこで、皆さんが現在所有されている住宅は、充分な「耐震性」を備えていますでし ょうか?建築基準法の耐震基準が改正された1981年(昭和56年)6月1日以前に申請・建築 された建物は、全国の住宅で約1,000万戸あると言われています。もはや、私たちの日々の暮らしの中で「天災」は、忘れた頃にやって来る現象ではない事を認識しなくてはいけません。

今年は「大型住宅ローン減税」や「住宅贈与資金の特例」」・「低金利の住宅ローン」などを賢く活用して、私たちの生命や財産を守る住まいを防災対策として真剣に考えましょう!

あなたはの住まいは、1981年(昭和56年)6月1日以前に
申請、建築された建物ですか?
まずは、モデル・ハウスで「耐震診断」の話をしてみてください。

※地震により被災された皆様、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。