【第65回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
放射能汚染から身を守るには

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール

福島原発の事故が発生してからというもの、空気や土壌・食物から放射性物質が検出され続けています。皆さんもたいへん不安な思いをなさっていることでしょう。放射性物質は風に乗って流れます。
被害を防ぐために何よりも肝心なのは、それに「巻き込まれないこと」です。
風速が毎秒4mだとすれば放射性物質は1時間に14km流れるそうです。普通の人は走っても到底逃げられません。その場合は、冷静に風向きを調べて吹いてくる風の向きと“直角の方向に逃げる”ようにする事が大事だそうです。それから、身体に付着させないようにする事や、呼吸で取り込まないようにする事が重要になるそうです。
最悪、住まいから離れられない場合は次の点に注意するといい そうです。
“まさか”のために準備する事が大切ですね。


窓を閉め・隙間を目張りして住まいを気密にする。
(高気密の住まいで生活する)


屋内でもマスクをし、直接空気を吸わないようにして、外部と1つでも多く壁で隔てられている場所に集まる。
2階よりも1階、1階よりも地下室があればもっと良い。
窓のそばに長くいるのは禁物。

ありとあらゆる容器に飲用水を溜める。
ただし、放射能雲が到着した後は、井戸水・水道水の水は直接飲まない。
保存食をできるだけ多く確保して、放射能雲に巻き込まれている間は外出を控える。