【第79回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
『利用価値』のある住まい

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール 

失敗しない住宅購入のために何が大切か。
それは購入物件を「資産価値」と「利用価値」に分けて考える事です。
利用価値」はそこに暮らして実感できる価値を言います。 良い住宅。戸建て住宅は、「住宅性能評価制度」や「長期優良住宅認定」など時代の要請に積極的に応える意欲的な会社の物件が望ましい。そこで「利用価値」を次の項目でチェックしてみてください。

立地

□ 学校区は人気校があるか。
□ スーパー・コンビニは徒歩5分以内か。
□ 最寄駅からは徒歩15分以内か。
□ 近くの病院には小児科はあるか。
□ 街灯があり、暗い道がない。
□ 人口密度が高く人の流入が多いか。

建物の構造・仕様

□ 耐震等級3を取得しているか。
□ 温熱環境の等級が4を取得しているか。
□ 維持管理のしやすさは等級3を取得しているか。
□ 劣化の軽減の等級3を取得しているか。
□ 構造部分に対する保証は20年以上あるか。
□ 防水部分に対する保証は15年以上あるか。


設備

□ 浴槽は高断熱浴槽か(6時間で2℃)。
□ トイレの便器は節水トイレか(4L以下)。
□ エネファーム・エコキュートを採用しているか。
□ 太陽光発電・蓄電池を採用しているか。
□ 駐車場は2台分確保しているか。
□ バリアフリー(高齢者への配慮3等級)か。


施工業者(売主)

□ 従業員の入れかわりがはげしくないか。
□ 累積建築実績が1,000戸以上あるか。
□ 長期のアフターサービス点検を実施しているか。
□ 企業会計情報を開示しているか。
□ 建築士・取引主任者等有資格者が多いか。
□ 建設業・宅建免許・建築士事務所登録確認。