【第82回】
〜失敗しない家づくりは入念な準備から〜
2013年 何から始めるべきか?

ハウジング・ナビゲーター 亀岡 章
プロフィール 

「住宅市場」は長引くデフレ経済で厳しい冬の時代が続いていました。

しかし、2013年は大きく潮目が変わろうとしています。平成24年12月16日に行われた第46回衆院選で約3年3ヶ月ぶりに政権が交代になり、住宅購入時にポイントとなる「価格」・「市場」・「金利」・「税制」が大きく変わろうとしているからです。特に「税制」では、すでに平成24年8月10日に消費税法案が成立し、平成26年4月から8%、平成27年10月から10%になる見通しです。

今度の政権では、デフレ脱却のための経済政策をあげていますが、円高・株高が進行すると、住宅の「価格」・「市場」が大きく変わり、「金利上昇・地価上昇」にもつながります。私たちはまわりの経済環境に左右されることなく、賢い住宅購入をしなければいけません。

まず、「何から始めるか?」
それは、「自分を知り」・「相手を知り」・「世間を知る」ことから始めましょう。

自分を知る

生涯設計(ライフ・プラン)について考える。
家の予算を決定する基準を作るために、月収・年収・生涯収入を把握して、資金計画・返済計画を具体的に作成する。(ライフ・プランシュミレーションの活用)

生き方・暮らし方について考える。
理想の住まいの間取りや住宅取得の方法を見えやすくするため、日常・休日の過ごし方や将来の事も考えて、ライフスタイルを送るための、住まいの基準を設ける。

好きなイメージを集める。
住宅展示場・完成見学会・ショールーム・雑誌等で好みのインテリアや部屋の雰囲気の写真を集めて、自分自身の基準を作る。

現状の住まいの不満点を見つける。
問題点・不満点を見直して新居に活かす。

相手を知る

「ハウス・メーカー」「地元工務店」「設計事務所」「不動産会社」等の購入先のメリット・デメリットを理解して交渉する。(住宅展示場には信頼できる業者・担当者が多く出展しています。)

世間を知る 市場・価格・金利・税制について日々アンテナを張って情報収集を!